非常警報設備の取り換え工事
新宿区の複合用途ビル
現場:東京都新宿区
今回は能美防災製の非常警報設備の交換。
旧装置の改良品があり本体の大きさは同じなので
そのままの開口で設置することができました。
親機と子機が違う機種なので同時に交換します。
旧モデルと違い省エネ仕様になっているため
親機のみを新しいモノに交換しても
子機が3台以上設置する場合電機が足りなくて動かないのです。
この現場は子機が4台設置されているので全取り換えになってしましました。
今までの装置の親機はこちら。
ベルが鳴らなくなってしいました。
経年劣化もあり本体ごと交換することになりました。
旧非常警報設備
だいぶ年期が入っています。
壁紙もはられてしまっていてました【音響の穴が塞がれていて外形でも不良です】
本体の盤に色を塗ったりダイノックシートを張ったりするのは良しとされていますが
音響穴は塞がないようにおねがいします。
交換工事をします。
1、 ブレーカーを落とし、電源が供給されていないか確認しバッテリーを外す
2、 配線を外す前のアミソを組む【わからなくないようにする】
3、 線を外す
4、 本体を外し配線を端子に挟み込む
このような流れで作業して行き
施工後
綺麗になりました!
音響試験もバッチリでしたので今後の活躍をお願いいたします!
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