2016年07月12日

自動火災報知設備の更新、交換時期

とある資料を探していたら日本火災報知機工業会が
出している自動火災報知設備の交換時期についての
書類を見つけた。

自動火災報知設備は昭和36年の消防法改正で
登場してきました。
たまにレトロな火災受信機を目にすることがありますが、



工業会が推奨するおおよその期間は、、、、



■火災受信機 15年

image4144.png
電子機器部品を多用していない火災受信機は20年です。
電子部品を多用している場合は基盤のみの交換が可能だったり
するので場合によっては金額をおさえられますね。


■煙感知器 10年

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煙感知器は製造年から年月が経過すると感度が悪くなったり、
逆に良くなりすぎたりします。
風が通りやすい場所は特に劣化が激しいです。


■熱感知器 15年

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半導体式の熱感知器は10年。
半導体の感知器とは、サーミスタという半導体を使った熱感知器です。
通常の熱感知器は熱を受けると信号を出し(感知器のLED点灯)
熱が下がると信号が切れる(感知器のLED消灯)

誤作動があった場合に熱が下がってしまった場合感知器に付いている
LED等のランプが消えてしまします。
半導体式の感知器は、自己保持機能という、熱が下がっても
ランプがつきっぱなしになるので原因を探すのが容易いのです。


■発信機20年

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発信機は長期間使用するとボタンが固くなったり
接点が甘くなったり様々な不具合が生じてきます。


■地区音響装置 20年

IMG_3955.JPG
地区音響装置も長期間使用するとホコリやゴミが
付着したり、ゴングを鳴らすモーターの動きが悪く
なったりします。飲食店等は油が付着したりするので
劣化がかなり早いです。

ということで見つけた工業会の書類に書いてあった内容を
かいてみました。



posted by showbou at 20:08 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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