2016年07月14日

カットリレーの工事

カットリレー工事の依頼がありました。

カットリレーとは?

非常放送時、店舗などのBGMを強制的にとめるための装置で
100Vのコンセント型が一般的です。
非常放送の内容がBGMによってかき消されてはこまるので
強制的にカットする仕組みになっています。

カラオケ店舗などではカラオケの音響を停止します。
インターネットカフェや個室ビデオ等はヘッドホンの
音声で放送が聞こえなくなる場合があるので
こういった仕組みが必用になってきます。

非常放送設備は比較的大きい防火対象物に設置されているので
小さい物件には通常設置されていません。


IMG_3255.JPG

一番右がカットリレーのコンセントでカットリレー作動時に
100Vの電圧が0ボルトになり電源が落ちる。
BGMアンプや有線につなぐことが多い。

100V配線とは別に非常放送アンプから直接に信号線を
つなぎます。配線は耐熱の2心です。

カットリレーの信号線は2パターンあって
■通常24V 【非常放送、BGMカット 0V】 A接点用
■通常0V 【非常放送、BGMカット 24V】 B接点用
※A、B接点2種類のカットリレー装置がある。
 アンプには2種類の端子台が備えてある。

A接点用は工事中にショートするとヒューズが飛び他の階の
BGMが強制的に飛んでしまうので結構大変な作業になります。
カラオケ店舗などでは復旧するまでカラオケ機器が使用できなく
なります。

対してB接点の場合だとショートさせても問題ないので
複合的な用途で設置する場合はB接点のほうが精神的に楽です。

今回の物件ではB接点で設置されていたのでやりやすかったです。












ラベル:非常警報
posted by showbou at 18:55 | Comment(0) | 非常放送設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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