2016年07月25日

発信機の改修

発信機の交換工事
現場:東京都豊島区

弊社の管理物件で発信機が経年劣化で
使用できなくなり交換することになりました。

IMG_5414.JPG

発信機は火災信号を手動で発信させる装置で
ボタンを押せば即時にベルが鳴ります。

今回どのような故障が起こったかというと、
押し釦を押すと押されたままロックし
元に戻らなくなってしまいました。

IMG_5424.JPG


原因は開放廊下【屋外に面した廊下、通路】に
長期間設置されていたためホコリや水分が蓄積し
ボタンが動かなくなってしまいました。

hassi.png


開放廊下で屋内用【非防水タイプ】が設置されていました。
旧タイプはネジで配線を締め付けるタイプで、新製品は
配線を中に入れこむだけで自動的にロックする仕組みです。
我々のよう業者も作業工数が減るので大変ありがたいです。

IMG_5419.JPG


新しい発信機に配線を入れこむと自動的にロックが掛かる

発信機はP型1級なので
T線 A線 L線 C線 の4本を使用します。
※P型2級にはT線がありません。

T線【+極】  通話装置用の線
A線【+極】  発信機を即時発報されるための信号線
L線【+極】  火災信号の線【1エリアごとに1本使用】
C線【-極】  T,A,L線の共通線 

※能美防災社製品のみ極性が真逆になります。
 今回はパナソニック社製を使用しています。

IMG_5421.JPG


今回は防水タイプをに交換
水分が中に入ると誤発報の原因になることがあるので
開放廊下では防水タイプを設置したほうがよいです。

【発信機内で誤発報の原因】
発信機内に水が入りL線とC線端子にかかった水が橋になり
ショートさせます。
水分が混じったホコリが付着している場合も要注意です。
ショートの原因になるので注意してください。

IMG_5426.JPG

発信機は各メーカーによって外観に個性があります。
パナソニック社製の発信機は曲線が美しです。
発信機は通常火災受信機と同じメーカーを使用します。
なので今回はパナソニック社でした。

hassinnki.png

設置後は作動試験をします。
応答ランプもバッチリ点灯しています。

IMG_5439.JPG

全部で8台交換しました。

火災を発見した場合はすぐに発信機のボタンを押し
周囲に火災をしらせてください。












posted by showbou at 18:36 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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