2017年01月19日

自動消火装置の設置 【強化液消火器】

自動消火装置の設置【強化駅消火器】
現場:東京都品川区

飲食店厨房に設置しているフライヤーに
自動消火装置を設置しました。

飲食店の厨房は火気を使用するためしばしば火災の
原因となることがあります。出火した場合を想定して
自動消火装置を設置することになりました。

IMG_7503.JPG

消火器本体は5年の使用期限になっています。
5年前に設置した消火器は撤去し新しいものを
設置しました。

内容量は1.5Lを2本設置しました。

IMG_7504.JPG

自動消火装置をは強化液消火器に専用のノズルが
ついたもので、ノズルの先端に95℃で溶ける金属が
取り付けてあり、出火時の温度上昇をノズルで感知し
ノズルが溶けることで内部の液体が放出されるとうい
大変シンプルな作りになっています。

既存の厨房のため作業が少し大変でしたが
なんとか与えられた時間内に収めることができました。

あとは出火しないよう祈っていおります。。。



ラベル:消火器
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火災受信機の交換 

自動火災報知機設備、火災受信機の交換
現場:埼玉県朝霞市

弊社は自動火災報知設備を中心に扱っていますが
火災受信機の交換工事の依頼が最近増えております。

設備機器を取りまとめている日本火災報知機工業会は
火災受信機の場合おおよそ15年から20年での交換が
望ましいといっております。

設備の経年劣化等でいつ壊れるか不明のため
おおよその期間を設定しています。

火災受信機にかかわらず設備はメンテナンスをしっかり
やっておけば長期間使用できますが、
メンテナンスを怠ってしまうと劣化も早くなります。

今回交換する火災受信機は27年で退役となります。


IMG_6210.JPG

電源ブレーカーを落とし
火災受信機に接続している全ての配線を外します。

配線を外したら本体を外し、最新の火災受信機を取付ます。


IMG_6267.JPG


27年で機械が進化し、小型化軽量化が図られました。
既存の火災受信機は新型よりも大きいので
リニューアルプレートを特注し火災受信機を設置しました。

機械の交換サイクルに入ったのか、
ここのところ火災受信機の交換工事が多くなっています。

お客様へ
今回もご用命いただきましてありがとうございました。
posted by showbou at 13:04 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月22日

非常警報複合装置の移設工事 非常ボタン

非常警報複合装置の移設工事【押し釦】

今回のご依頼は押し釦の移設工事です。
既存の場所に物や棚等を設置してしまって
ボタンがどこにあるか見えなくて押せなくなっていました。

IMG_6910.JPG

開口してある場所から外に出す工事をします。

100V用のFケーブルと耐熱の4心ケーブル2種類を配線します。
非常警報複合装置では電源の配線とボタンを押した時に他の器具に
連動させるための信号線が必用です。
自動火災報知設備よりは配線の本数が少ないです。
【自動火災報知設備の押し釦は100V用電源線は不要】

クライアントさんから
配線を露出せずに埋め込んでほしいとリクエストがありました。
すでに仕上がっているので配線が通る場所をチェックしていき
なんとか全て配線埋め込みで

後工事の場合どうしても露出しなければ通らない場合が
あるのですが、見た目があまり良くないので可能な限り
配線は埋込で施工します。

IMG_6911.JPG

なんとか露出配線部がなくなんとかなりました。
意外と埋め込めちゃうものです。
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2016年07月27日

防火シャッターのメンテナンス 【光電式 2信号式】

防火シャッターの作動試験 【竪穴区画用】
現場:東京都渋谷区

先日改装工事を実施した際
防火シャッター周りの設備をいじったため
念のため防火シャッターの作動試験をおこなった。

IMG_5329 (1).JPG

そもそも防火シャッターとは何かというと
建物には一定の基準の条件で防火区画を
形成することになっている。
防火区画とは隣接する区画へ火や煙が入らないように
耐火性能を有した壁、床、天井、扉などで囲われている空間をいう。

防火区画の種類

大きくわけると
■面積区画
■竪穴区画
■異種用途区画   である。

壁で区画を作ってあればいいのだが
通路とか吹き抜け階段とかに壁を作ってしまったら
人が行き来出来ず使用不能である。

そこで通常時はオープンにしておいて
火災時に自動的に区画を形成されるような
仕組みが防火設備である防火シャッターや
防火扉である。

IMG_5339.JPG

これは煙感知器で煙を感知すると火災受信機に
信号を送るセンサー。

センサーは使用用途に応じて仕様が決まっていて
火災信号用の煙感知器 【光電式スポット型2種】
防火設備用の煙感知器 【光電式スポット型3種】
写真の感知器は2種と3種が一体化した2信号式である。

2種と3種は感度が違い2種よりも3種の方が
煙による反応が鈍くなっている。

煙が出るとまず火災信号を出し館内に火災を
知らせるベルを鳴らす。
煙の濃度が濃くなると防火設備の信号を出し
シャッターや防火戸が作動する、


IMG_5342 (1).JPG


煙をキャッチすると火災信号用のLEDが光る。
この状態で火災受信機【システムを制御している装置】へ
信号が送られ館内に火災を知らせるベルやサイレンがなる。

IMG_5340 (1).JPG

下の防火設備用のLEDが点灯すると今度は防火設備が作動する。
この状態で防火設備が作動する。

IMG_5328.JPG


防火シャッターが作動した状態。

写真の上部に基盤のついた制御盤がある。
これは防火シャッターは降下時に人やものが挟まると
防火シャッターの重みで挟まれて危険であるため
障害物を察知し降下をストップさせる機能がついている。


今回の防火設備は竪穴区画を形成する防火設備で
他階から出た火や煙が階段室内【竪穴区画】で留められる
ように作られた防火区画である。




posted by showbou at 16:38 | Comment(0) | 防火設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年07月25日

発信機の改修

発信機の交換工事
現場:東京都豊島区

弊社の管理物件で発信機が経年劣化で
使用できなくなり交換することになりました。

IMG_5414.JPG

発信機は火災信号を手動で発信させる装置で
ボタンを押せば即時にベルが鳴ります。

今回どのような故障が起こったかというと、
押し釦を押すと押されたままロックし
元に戻らなくなってしまいました。

IMG_5424.JPG


原因は開放廊下【屋外に面した廊下、通路】に
長期間設置されていたためホコリや水分が蓄積し
ボタンが動かなくなってしまいました。

hassi.png


開放廊下で屋内用【非防水タイプ】が設置されていました。
旧タイプはネジで配線を締め付けるタイプで、新製品は
配線を中に入れこむだけで自動的にロックする仕組みです。
我々のよう業者も作業工数が減るので大変ありがたいです。

IMG_5419.JPG


新しい発信機に配線を入れこむと自動的にロックが掛かる

発信機はP型1級なので
T線 A線 L線 C線 の4本を使用します。
※P型2級にはT線がありません。

T線【+極】  通話装置用の線
A線【+極】  発信機を即時発報されるための信号線
L線【+極】  火災信号の線【1エリアごとに1本使用】
C線【-極】  T,A,L線の共通線 

※能美防災社製品のみ極性が真逆になります。
 今回はパナソニック社製を使用しています。

IMG_5421.JPG


今回は防水タイプをに交換
水分が中に入ると誤発報の原因になることがあるので
開放廊下では防水タイプを設置したほうがよいです。

【発信機内で誤発報の原因】
発信機内に水が入りL線とC線端子にかかった水が橋になり
ショートさせます。
水分が混じったホコリが付着している場合も要注意です。
ショートの原因になるので注意してください。

IMG_5426.JPG

発信機は各メーカーによって外観に個性があります。
パナソニック社製の発信機は曲線が美しです。
発信機は通常火災受信機と同じメーカーを使用します。
なので今回はパナソニック社でした。

hassinnki.png

設置後は作動試験をします。
応答ランプもバッチリ点灯しています。

IMG_5439.JPG

全部で8台交換しました。

火災を発見した場合はすぐに発信機のボタンを押し
周囲に火災をしらせてください。









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posted by showbou at 18:36 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年07月14日

カットリレーの工事

カットリレー工事の依頼がありました。

カットリレーとは?

非常放送時、店舗などのBGMを強制的にとめるための装置で
100Vのコンセント型が一般的です。
非常放送の内容がBGMによってかき消されてはこまるので
強制的にカットする仕組みになっています。

カラオケ店舗などではカラオケの音響を停止します。
インターネットカフェや個室ビデオ等はヘッドホンの
音声で放送が聞こえなくなる場合があるので
こういった仕組みが必用になってきます。

非常放送設備は比較的大きい防火対象物に設置されているので
小さい物件には通常設置されていません。


IMG_3255.JPG

一番右がカットリレーのコンセントでカットリレー作動時に
100Vの電圧が0ボルトになり電源が落ちる。
BGMアンプや有線につなぐことが多い。

100V配線とは別に非常放送アンプから直接に信号線を
つなぎます。配線は耐熱の2心です。

カットリレーの信号線は2パターンあって
■通常24V 【非常放送、BGMカット 0V】 A接点用
■通常0V 【非常放送、BGMカット 24V】 B接点用
※A、B接点2種類のカットリレー装置がある。
 アンプには2種類の端子台が備えてある。

A接点用は工事中にショートするとヒューズが飛び他の階の
BGMが強制的に飛んでしまうので結構大変な作業になります。
カラオケ店舗などでは復旧するまでカラオケ機器が使用できなく
なります。

対してB接点の場合だとショートさせても問題ないので
複合的な用途で設置する場合はB接点のほうが精神的に楽です。

今回の物件ではB接点で設置されていたのでやりやすかったです。










ラベル:非常警報
posted by showbou at 18:55 | Comment(0) | 非常放送設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年07月12日

自動火災報知設備の更新、交換時期

とある資料を探していたら日本火災報知機工業会が
出している自動火災報知設備の交換時期についての
書類を見つけた。

自動火災報知設備は昭和36年の消防法改正で
登場してきました。
たまにレトロな火災受信機を目にすることがありますが、



工業会が推奨するおおよその期間は、、、、



■火災受信機 15年

image4144.png
電子機器部品を多用していない火災受信機は20年です。
電子部品を多用している場合は基盤のみの交換が可能だったり
するので場合によっては金額をおさえられますね。


■煙感知器 10年

IMG_9847.JPG
煙感知器は製造年から年月が経過すると感度が悪くなったり、
逆に良くなりすぎたりします。
風が通りやすい場所は特に劣化が激しいです。


■熱感知器 15年

IMG_9841.JPG
半導体式の熱感知器は10年。
半導体の感知器とは、サーミスタという半導体を使った熱感知器です。
通常の熱感知器は熱を受けると信号を出し(感知器のLED点灯)
熱が下がると信号が切れる(感知器のLED消灯)

誤作動があった場合に熱が下がってしまった場合感知器に付いている
LED等のランプが消えてしまします。
半導体式の感知器は、自己保持機能という、熱が下がっても
ランプがつきっぱなしになるので原因を探すのが容易いのです。


■発信機20年

IMG_4465.JPG
発信機は長期間使用するとボタンが固くなったり
接点が甘くなったり様々な不具合が生じてきます。


■地区音響装置 20年

IMG_3955.JPG
地区音響装置も長期間使用するとホコリやゴミが
付着したり、ゴングを鳴らすモーターの動きが悪く
なったりします。飲食店等は油が付着したりするので
劣化がかなり早いです。

ということで見つけた工業会の書類に書いてあった内容を
かいてみました。
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posted by showbou at 20:08 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年07月01日

総合盤移設工事

総合盤の移設工事
現場:東京都大田区

もともと総合盤があった場所に区画をしてしまったため
総合盤を移設することになった。
押し釦は常に押せる場所に設置しなければ
ならないので、鍵の掛かった部屋にある場合は
共用部へ移設することが必用。

IMG_4732.JPG
もともとの設置場所

総合盤の本体を外し配線を切断する。
切断した配線は天井内へ上げ引っ張りだす。


IMG_4735.JPG
総合盤の本体を外すときはこのように
配線を残しておく。
こうすることにより後でわからなくなってしまっても
確認することができる。

使用する配線は
HPの0.9mm10心を使用しました。
HPは耐熱線のことです。

ベル線 2本
ランプ線 2本
発信機識別線 1本
共通線【コモン】 1本
火災報知機線 3本

9本を使用、1本あまり。

幹線を引き換えるときは本数を余らせ、予備に使用できるよう
することをおすすめします。

IMG_4733.JPG
移設先のかべ。配線は壁の中に埋め込む。
共用スペースのエントランスホールに設置する。
総合盤は見えやすい場所で、エントランス等の出入り口
付近に設置することが望ましい。

工事前は管轄する消防署へ相談に行ってください。

IMG_4739 (1).JPG

このような感じで設置完了。
総合盤自体を埋め込むことも可能であるが、
今回は軽量鉄骨が壁内に埋め込んであり
露出ボックスで設置しました。


IMG_4737.JPG
もともと設置されていた壁を埋めたら工事完了です。


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2016年06月30日

非常警報の交換

非常警報複合装置の交換
防雨型
現場:東京都新宿区

非常警報複合装置は押し釦を押すことにより
建物全てにサイレン又はベルを鳴らします。
どこでもボタンを1ヶ所押せば全ての装置に連動し
音響が鳴ります。

IMG_4983.JPG

ds.png

1989年製の非常警報複合装置【防雨型】
防雨型には外部からの雨の侵入を防ぐため
ゴムパッキン等の防水加工がしてあります。
屋外の開放廊下等では防雨型を使用します。


IMG_4984.JPG
装置の本体を撤去

同サイズの現行品のため埋め込みボックスは
このまま使用できる。
物によっては本体サイズが小さくなっている場合が
あるが、メーカーに寄っては専用アダプタを用意して
くれている場合がある。ない場合は自作して加工
しなければならない。


IMG_4981.JPG

リニューアル後の非常警報複合装置【防雨型】


IMG_4876.JPG

防水型でない一般型の非常警報複合装置
こちらを屋外に設置するとすぐ雨が侵入し
端子を腐食させ誤作動を起こすことになる。

適切な設置が必要です。

ラベル:非常警報
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2016年06月29日

火災感知器の交換 差動式分布型【空気管用】

差動式分布型感知器の交換

差動式は一定の温度上昇率を超える場合に
火最信号を発する熱感知器です。

差動式には火災感知器には
差動式のスポット型、差動式の分布型がある。


■差動式スポット型---- 小型な感知器、スポット的に設置する。

IMG_4939.JPG



■差動式の分布型---- 一定のエリアを広範囲に警戒し空気管を使用する 

IMG_4935.JPG

黒い物体が感知器本体。
白い管2本が空気管で管の中は空洞になっている。
この管が天井部に設置されエリアで火災を警戒している。

空気管が熱を感知すると、内部の空気が膨張し、
空気管を伝わって感知器スイッチが作動する。

感知器には空気を逃がすためのリーク孔という孔が
リーク孔が詰まるとスイッチがすぐ作動したり、復旧しなくなる。

今回はリーク孔詰まりのため感知器を交換した。

IMG_4941.JPG

IMG_4942.JPG

設置完了です!


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posted by showbou at 17:14 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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