2016年06月29日

総合盤の発信機、表示灯交換

総合盤の発信機と表示灯の取り換え
現場:東京都豊島区

前回の受信機交換と同時に発信機と表示等の交換の依頼です。

総合盤とは発信機、表示灯、非常ベルが1セットになっているものです。
機器収容箱と言ったりもします。

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今回は発信機、表示灯、非常ベルのうち
発信機と表示灯を交換します。

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L端子、C端子、A端子があります。

L線  火災信号の回路【-】
C線  共通線【+】
A線  発信機識別回路【-】 ※蓄積機能を解除させる。

※蓄積機能とは
火災感知器が作動しても一定時間信号が続かない場合、火災とみなさないで
通常の監視に戻す機能。押し釦【発信機】には蓄積機能があってはダメなので、
強制的に蓄積機能を外す回路が付いている。

この機械は能美防災製のため共通線が【-】になっています。
他のメーカー【ホーチキ、ニッタン、パナソニック等】は共通線が【+】です。

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火災受信機の交流電源スイッチが入っていないので
表示灯は消えている。

スイッチ・オン!

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完成です!
最近の表示灯は薄くなっているのでものにぶつける
心配がなくいい感じです!!


posted by showbou at 16:38 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月28日

火災受信機の交換

火災受信機の交換【P型2級5回線】
現場:東京都豊島区

経年劣化のため火災受信機の交換依頼です。

もともとが能美防災製の火災受信機なので
能美防災製の火災受信機を使用します。


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火災受信機は設置条件が良ければ
長期間使用することが可能です 【壊れにくい】

今回の受信機はバッテリーが充電されず、
各種ディップスイッチが固着していました。

今回の工事手順

1、 火災受信機のブレーカーを切る

2、 各種にアミソを組み迷子にならないようにする

3、 配線を外す

4、 火災受信機を外し新しい受信機を設置する

5、 配線を入れ込む

6、 電源を入れ各種試験をする

7、 完成!



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アミソ【黄色の線】 端子には配線を残しておく


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元ある線がわからなくならないように順番に編みこんでいく

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新しい受信機に線を入れ込む【アミソはつけたまま】

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電源ON

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完成!


表示の窓には警戒する場所を記載し、警戒区域図の設置を忘れずに!


posted by showbou at 18:43 | Comment(1) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誘導灯新設工事

倉庫の誘導灯設置工事
消防署の査察での指摘
現場:埼玉県朝霞市

管轄する消防署から査察が入り指摘があり
2階から1階へ行く階段に避難口誘導灯を
設置するよう指摘があった。

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誘導灯の選定

誘導灯は大きい順からA級、B級、C級とあり
建物の階面積によりどれを設置するかが
決められています。

今回の倉庫の場合だと
地下、無窓階、11階以上必要になります。
倉庫は面積に関係なくC級以上が使用できるので
一番安価なC級を使用します。


設置の流れ

1、 誘導灯のブレーカーを落とす

2、 既設の誘導灯まで配線を引っ張る 【Fケーブル VVF1.6×2】

3、 新規場所へ誘導灯の設置

4、 既設誘導で配線をつなぐ

5、 ブレーカーを入れて点灯するか試験する

6、 工事完了4日以内に管轄する消防署へ消防設備の設置届を提出する


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C級片面避難口誘導灯

周囲が暗いからやたらと目立ちます。
posted by showbou at 17:12 | Comment(0) | 誘導灯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月27日

避難器具交換

避難器具の交換 
年次点検での不良改修です。

避難器具の老朽化及び腐食での交換です。



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自在金具の金属折りたたみ製避難はしご 

自在金具は窓の腰壁に挟み込んで設置します。
今回は既存のものがあったので同じ設定にし
新規で更新しました。


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弊社が携わっているビルは小規模の複合用途ビルが多いので
収容人員が10人を超える場合に設置するケースが多いです。
posted by showbou at 17:48 | Comment(0) | 避難器具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消火器の圧力ゲージ

消火器の内圧について

過去に消火器の破裂事故がしばしば起こり
危険防止のため、最近の消火器は消火器本体容器に
直接直接圧力を加えた、畜圧式消火器が主流になってます。

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今までは消火器内部に加圧用のガスボンベがあり
消火器レバーを握ることで加圧ボンベの封を開け
消火器本体内部に圧がかかるしくみでした。

この方式だと底部が腐している場合
加圧した時に底が抜け、消火器がロケットのように
上部に飛んでいき大変危険です。
畜圧式の場合は腐食して穴が空いたら徐々に圧が
外部に流出するため破裂の心配はありません。

畜圧式は圧力ゲージがついている

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通常はゲージ緑の部分に矢印があります。

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緑の正常値より低いので圧が抜けているということになります。
原因は放出したか本体に穴が空き圧が逃げたかです。

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ホース受け部にピンクの粉が付着しています。
倒して消火器粉末が外部に流失したことで圧力が下がりました、

保有している消火器が心配の場合は畜圧式消火器へ変え
定期的にゲージを確認することをおすすめします。

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非常警報取り換え工事

非常警報設備の取り換え工事
新宿区の複合用途ビル
現場:東京都新宿区

今回は能美防災製の非常警報設備の交換。
旧装置の改良品があり本体の大きさは同じなので
そのままの開口で設置することができました。

親機と子機が違う機種なので同時に交換します。
旧モデルと違い省エネ仕様になっているため
親機のみを新しいモノに交換しても
子機が3台以上設置する場合電機が足りなくて動かないのです。
この現場は子機が4台設置されているので全取り換えになってしましました。


今までの装置の親機はこちら。
ベルが鳴らなくなってしいました。
経年劣化もあり本体ごと交換することになりました。

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旧非常警報設備

だいぶ年期が入っています。
壁紙もはられてしまっていてました【音響の穴が塞がれていて外形でも不良です】

本体の盤に色を塗ったりダイノックシートを張ったりするのは良しとされていますが
音響穴は塞がないようにおねがいします。


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交換工事をします。

1、 ブレーカーを落とし、電源が供給されていないか確認しバッテリーを外す
2、 配線を外す前のアミソを組む【わからなくないようにする】
3、 線を外す
4、 本体を外し配線を端子に挟み込む

このような流れで作業して行き

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施工後

綺麗になりました!

音響試験もバッチリでしたので今後の活躍をお願いいたします!



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posted by showbou at 12:54 | Comment(0) | 非常警報設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月23日

火災受信機の基盤交換 

火災受信機基盤交換
現場:埼玉県朝霞市

今回は賃貸マンションの火災受信機基盤交換です。

ある日火災ベルが突然鳴り出しました!
オーナーさんから調査依頼があり
早速現場へ急行しました!

特に以上はみられません。

テスターで端子をひとつずつチェックし
原因がわかかりました。

基板内で端子がショートしていました。

IMG_4156.JPG

火災受信機はエントランスホールに設置してあり
湿気などがたまりやすいので設置条件が悪ければ
故障してしまします。

まるまる火災受信機を交換すると高くつくので
メーカーさん【能美防災さん】に基盤の在庫を確認し
運良く手に入れることができました。


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交換の手順は

1 電源を切る バッテリーを外す 

2 アミソを組み複数ある配線がわからなくならないようにする

3 配線を外す 

 配線は端子台から抜いてしまうのではなく、端子台より何センチか残し切る。
 理由は、配線が行方不明になっても端子に配線の切れ端が残ってれば復帰しやすい。

4 基盤を本体から外し新品に交換する

5 新規基盤に配線を差し込む

5 試験をする

ザックリこんな具合で進めていきます。



基盤交換のみで済んだので受信機リニューアルより半値ですみ
オーナーから感謝していただきました!

ありがとうございました!

posted by showbou at 21:04 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自動火災報知設備の発信機交換

発信機交換工事

自動火災報知設備には自動的に火災をキャッチする火災感知器と
人間が火災発見時にボタンを押すことでベルを鳴動させるための発信機が
装備されています。

今回は経年劣化した発信機を交換をします。

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ちなみに1986年製でした。

DSC_0023.JPG


とりあえ外します。

発信機を切り離すときは火災受信機を保守モードにし
地区音響ベルを停止させてから作業します。

今回接続されている配線は4本

内訳【T線 A線 C線 L線】
T線 電話用の配線
A線 発信機をおした時の識別用の線
C線 共通線
L線 火災報知機用の線

C線は共通線なので

T線【-】 と C線【+】   電話の回路
A線【-】 と C線【+】   発信機識別回路
L線【-】 と C線【+】   火災信号回路

のようにペアで使用します。

※今回は能美防災製のためC線が+極性になります。
 ほかメーカーはC線が-極性になります。

発信機の配線を各端子につなぎ込み
付け替えます


IMG_4465.JPG

表示灯も紫外線焼けを起こしていたので交換しました。

最近の表示等は薄いんですね。
posted by showbou at 16:38 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月22日

美容室の工事

美容室の防災設備工事

テナント入居工事の依頼で今回は美容室です。

美容室は消防法では事務所扱いになります。

施工の順番はザックリと

1、 空調、給排水の設備の施工
2、 間仕切り関係の骨組み 【ココらへんで配線工事】
3、 間仕切りボード張り
4、 仕上げ 【各機械の設置】

各工程の合間を縫って消防設備の工事をしていきます。

軽量鉄骨で骨組みを組み終わったら配線工事を行います。

ボードを貼り終え仕上げ後予め引っ張っておいた配線に
各火災感知器を取り付けます。

取り付け終わったらビル本体の火災受信機と接続し
作動試験を行います。

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美容室の給排水設備 

写真右手前に見える水色のプラスチックは現場用簡易トイレです。
職人さんはここで用を足します。
現場初期はこのような光景が見られます。

美容室は飲食店舗のような大型空調設備はないので
比較的工事簡単というメリットがあります。


posted by showbou at 22:35 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年03月09日

自動火災放置設備の誤作動

新規工事で入る物件の自動火災報知器が非火災報を起こし
調査してきました。
【※非火災報とは火災ではなく自動火災報知設備が作動すること】

非火災報の原因は現場の条件などにより絞れてくるのですが

主な非火災報の原因として

・火災感知器がエアコンから近い
・煙感知器の感度に異常
・熱感知器がヘコんでいる
・差動式スポットの孔のつまり  
・配線のショート
・ねずみ  などなど

最後に書いたねずみは配線が好物のようで
配線の被覆をかじられた痕をよくみかけます、、
かじって配線をむき出しにしてショートしてしまうのです。


今回は上記のような症状が見つからず
総合盤(機器収容箱)をあけてみるとホコリの塊が発信機の
裏にべっとり付着していました。

IMG_3204.JPG
ホコリが溜まってしまっていましたので
綺麗に掃除をして様子を見ていただき、発報はおさまりました。

ホコリが水分を含み電路を作りショートさせ発報したものと
考えられます。

ホコリと湿気が多居場所はこのような非火災報がおこることが
あるので注意が必要です。
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posted by showbou at 10:16 | Comment(0) | 自動火災報知設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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